Counseling Room Chigasaki ブライアン・ワイス博士から直接学んだ臨床心理士による前世療法
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認知療法
「認知」とは、物事の考え方や現実の受け取り方のことをいいます。その「認知」を点検して、柔軟な思考に修正して、心理的なストレスを軽減していく方法を「認知療法」といいます。カウンセリングの一種で、アメリカのペンシルバニア大学精神科の教授だったアーロン・T・ベック博士が考案しました。
私たちは、常に現実を客観的に見ているわけではありません。自分なりのフィルターを通して物事を見ています。同じ出来事に対しても、その時々の考え方・受け取り方をして、それが私達の気分に影響を与えています。
例をあげてみましょう。道で友人とすれ違ったとします。あなたは友人に会釈しますが、友人はそのまま通り過ぎていきました。このとき、あなたはどんなことを最初に考えましたか?
「友人は私を嫌っているんだろうか?」「何か悪いことでも言ったかな?」と考えたなら、気分はどうでしょうか?不安になったり、落ち込んだりしませんか?不安な気持ちからその友人に会うことを避けるようになってしまうかもしれません。あるいは、次回その友人と会ったとき、なんとなくギクシャクしてしまうのではないでしょうか?すると、そのギクシャクした雰囲気を友人も感じ取って、二人の距離は離れていくかもしれません。
一方で、「友人は何か考え事をしていて、気付かなかったんだ」「友人は目が悪いから、見えなかったんだ」と考えたなら、気分はどうでしょうか?落ち込みはしませんよね。次回その友人と会ったときは、声をかけて挨拶しようと思うかもしれません。あるいは、「あのとき手を振ったんだけど…」と突っ込むこともできるでしょう。こうして、お互いが理解しあえることで、二人の距離はいっそう縮まるのではないでしょうか?
このように同じ体験をしたにもかかわらず、考えた方一つで、気分や行動まで変わってしまうのです。
私たちはストレスでうつっぽくなっているとき、自分や周囲、将来に対して悲観的に考えがちです。そうしたときに、認知療法によって、柔軟に物事をみられるようにしておくと、気持ちが楽になり、精神的な不調に陥ることもないでしょう。また、何か困難にぶつかったとき、それを乗り越えていけるようになります。
カウンセリングルーム茅ヶ崎では、セラピストと一緒にあなたの「物事の見方・考え方」を点検し、その考えが妥当かどうか、あなたの役に立っているかどうか検討していきます。もし、あなたの「物事の見方・考え方」があなたを苦しめているのであれば、別の見方・考え方はないか検討して、どのような気分になるのか試していきます。数回一緒に点検していくと、考え方のパターンが浮かび上がってきます。考え方のクセの例をあげてみると、「すべて完璧にしなくてはならない」や「誰からも嫌われたくない」などがあります。こういったいった考え方のクセに一度気付くと、以後は、ご自分の力で柔軟な思考に修正していくことが可能となります。
パニック障害の方への電話相談
なかなか外出がままならないことがあるかと思います。そういったとき、カウンセリングルームまでいらっしゃるのは大変だと思いますので、電話カウンセリングを行っております。電話カウンセリングでは通常の対面式カウンセリング同様、これまでの経緯を伺わせていただきます。そして、まずはリラクセーションの方法をお伝えし、しばらく続けていただきます。お一人ではなかなか続けるのは難しいかと思いますが、電話カウンセリングの中で少しずつ目標設定をして、最終的には電車に乗ったり、楽に外出ができることを目指していきます。ご相談されたい方は主治医の許可をとって下さい。
うつ病の方への電話相談
なかなか億劫で外出できない。まずは電話相談から始めてみませんか?うつ病の治療には薬物療法が第一選択肢と言われていますが、うつ病の再発防止には薬物療法と認知療法の併用が最も効果的といわれています。認知療法は通常、記録表を用いて行いますが、電話相談の中で認知療法を組み込んでカウンセリングを行っていきます。ご相談されたい方は主治医の許可をとって下さい。
ご家族の方からの相談
ご家族の方も対応に困られていることがしばしば見受けられます。精神的な不調に早めに気付き、早めの対応をすることが、症状を悪化させず、回復させるポイントとなります。不調な家族に対して、どのように接していいのかわからない、どのような言葉かけをしていいのかわからないなど、ご家族の方の基本的な接し方や対応など、ご相談に応じたいと思います。ご遠慮なくご相談下さい。